助成金を貰えるチャンスがある時
雇用関係助成金を貰うために守らねばならないこと
1.法定3帳簿(労働者名簿、賃金台帳、出勤簿又はタイムカード)、総勘定元帳など経理帳簿をそろえること
2.賃金支払の5原則を守ること
(『通貨』で『全額』を
『毎月1回以上』
『一定の期日を定めて』
『労働者に直接支払う』)
3.最低賃金以上の額を支払うこと ( 新潟県は平成29年10月より1時間あたり778円)
4.法定労働時間を守ること
(1日8時間、週40時間)
5.採用後、条件に該当する場合は各種保険に加入すること
(事業主の判断や個人の意思での判断は 認められていない)
試用期間中でも加入の義務あり
労災保険:全従業員適用
雇用保険:週20時間以上かつ1か月以上の雇用の見込みがある人
健康保険・厚生年金保険:正社員の 4分の3時間以上働く場合(現状は30時間が目安)
6.労働保険料の滞納をしないこと
7.10人以上従業員がいる場合は、就業規則を定めていること。助成金によっては、就業規則に制度を定めておかないともらえないものもある
助成金を申請できる事業所とは