障害年金の請求は、社会保険労務士に頼まなくても出来ます。
ただ、様々な事を考えて、社会保険労務士に依頼するとなったとき、どのようにして選んだら良いでしょうか。
インターネットで検索する場合の注意点
Googleなどの検索エンジンを利用する場合、「スポンサー」の表示があるサイトは、広告です。
つまり、広告費を払って、上の方に載せています。
広告費を払ったからと言って、悪い事務所ではありませんが、広告費を回収するために、料金が高めの設定になっているかもしれません
そのことを考慮した方が良いと思います。
専用サイトで検索する場合
障害年金の手続きを行っている社会保険労務士を集めたサイトがありますが、これも広告費を払っています。
よって、上と同じ事が言えると思います。
広告に関係なく検索したい場合は、ChatGPTなどの生成AIのサイトを利用する方法があります
「○○市で、障害年金の手続きに対応した社会保険労務士を教えてください」と打ち込むと、数軒の社会保険労務士事務所のサイトをピックアップしてくれます。
もちろん、サイト上の情報でピックアップしているので、そこから内容を見て、絞り込むのは自分自身でする必要がありますが
そこで、絞り込んだ複数の事務所に問い合わせしてみましょう
障害年金の相談の大半は、精神障害なので、精神に関する知識は、だいたいどの事務所も持っていることが多いです。
ただ、精神以外の障害の場合、知識や経験にはかなり差があります
まずは、知識や経験を聞いてみてください
次に、料金を聞いてみましょう
そして、相談の流れを聞いてみて、最後に自分と相性が合うかどうかで判断してください
当然ですが、知らない事を聞かれたとき、「調べてお返事します」と返ってくればいいですが、いい加減な返事をする社労士は信用できませんよね
以上、参考にしてください
